こども園|暑さ対策に遮熱フィルムとレース

唐津市のこども園様で、プレイルームの暑さ対策として、

サンゲツの遮熱フィルム「コア70」とレースカーテンを施工しました。

大きな窓からたっぷり光が入る明るいプレイルーム。その一方で、日中は窓から入る熱や強い日差しが気になるということで、今回はガラス面には遮熱フィルム、室内側には2倍ヒダのレースカーテンを組み合わせています。

暑さを抑えることだけを考えて窓を暗くするのではなく、プレイルームらしい明るさは残しながら、少しでも過ごしやすくする。そこを大切にしました。

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遮熱フィルムはサンゲツ「コア70」

今回使用したのは、サンゲツの遮熱フィルム「コア70」です。

遮熱フィルム自体、決して安い商品ではありません。ただ、いろいろなフィルムと比較したときに、価格と遮熱性能のバランスが非常に良いと感じているフィルムのひとつです。

遮熱性能だけを追えば、さらに性能の高い商品もあります。ただ、その分価格が上がったり、ガラスの見え方が変わったりすることもあります。今回のような大きな窓が並ぶ施設では、施工面積も大きくなるため、性能だけではなく全体の費用とのバランスも大切です。その点で、コア70は非常に使いやすい選択肢でした。

室内からの景色がほとんど変わらない

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コア70には多少の反射感、いわゆるギラつきはあります。ただ、日中に室内から外を見ると、ほとんど何も貼っていないような感覚で景色を見ることができます。遮熱フィルムによっては、「貼ったら窓が暗くなった」 「外が少し色付いて見える」 と感じる商品もあります。

暑さ対策はしたい。でも、明るさや外の見え方はなるべく変えたくない。コア70は、そういった窓に合わせやすいフィルムです。

ただし、夜は見え方が変わります

一方で、透明系で金属膜が中に含まれる遮熱フィルムにも知っておいていただきたい点があります。

夜、室内が明るく外が暗い状態になると、ガラスの室内側が鏡のように反射して見えやすくなります。

日中は非常にクリアに外が見えていても、夜になると室内の照明や自分自身がガラスに映り込むことがあります。今回のこども園のように、主に日中使用する施設ではそれほど大きな問題にはなりません。ただし、夜も長時間過ごすリビングなど、一般住宅に施工する場合は、

「昼間どう見えるか」だけでなく、「夜どう見えるか」まで考えて選ぶ必要があります。

もちろん、室内側にレースカーテンがあれば、夜はレースやドレープを閉めることも多いため、実際にはそれほど気にならない場合もあります。それでも、施工前にはこういった特徴も含めてご説明しています。

フィルムだけではなく、2倍ヒダのレースも

ガラス面の遮熱対策に加えて、室内側には2倍ヒダのレースカーテンを取り付けました。

2倍ヒダは、生地をたっぷり使って深いウェーブをつくる仕立てです。窓面積の大きなプレイルームでも、生地にしっかりとボリュームが出ることで、窓まわりがやわらかな印象になります。レースは光を完全に遮るのではなく、強い光をやわらげながら室内へ取り込むことができます。

フィルムで熱を抑え、レースで光をやわらかく整える。

それぞれに違う役割を持たせています。

暑さ対策は、ひとつの商品だけで考えなくてもいい

窓からの暑さが気になる場合、

「遮熱カーテンにする」

「フィルムを貼る」

「ブラインドを付ける」

など、いろいろな方法があります。ただ、どれかひとつだけですべてを解決しようとすると、暗くなりすぎたり、見た目が重くなったりすることもあります。今回は、ガラスにはコア70、室内にはレースカーテンと役割を分けました。こども園のように、明るさも大切にしたい空間では、こうした組み合わせもひとつの方法です。

網入りガラスは、フィルム選びに注意

窓フィルムを施工するときは、ガラスの種類を確認することがとても重要です。特に網入りガラスは、使用するフィルムや窓の条件によって熱割れというヒビが入るリスクがあります。

そのため、

  • ガラスの種類
  • ガラスの厚み
  • 窓の向き
  • 日差しの強さ
  • ガラス周辺の状況

などを調査して、「熱割れ計算」というものをメーカーに確認したうえで、施工できるフィルムを選びます。

ホームセンターやネットなどでもフィルムは購入できますが、「貼れるサイズだから貼っていい」というものではありません。特に網入りガラスの場合は、対応するフィルムかどうかを必ず確認する必要があります。

小さなコーナー窓は、裾の仕立ても変える

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プレイルームには、小さなコーナー窓もありました。こちらにもレースカーテンを取り付けていますが、大きな窓とまったく同じ仕様にはしていません。一般的なレースカーテンでは裾を10cm程度折り返すことがありますが、小窓で同じ幅にすると裾だけが少し重たく見えてしまいます。そこで今回は、裾の折り返しを5〜7cm程度の細め仕様にしました。

小さな窓に合わせて裾まで軽くすることで、プレイルームに合う、すっきりとした可愛らしい仕上がりになっています。

窓の暑さ対策も第一カーテンへ

今回の唐津市のこども園様では、

大きな窓には、サンゲツ「コア70」+2倍ヒダレース。

小さなコーナー窓には、窓のサイズに合わせて裾まで調整したレースカーテン。

それぞれの窓に合わせて仕様を変えました。

第一カーテンでは、カーテンやブラインドだけでなく、建築用ガラスフィルムの施工も行っています。

「窓からの暑さを何とかしたい」

「遮熱したいけど、外はきれいに見たい」

「網入りガラスだけどフィルムを貼れる?」

といった場合も、ガラスの種類や窓の使い方を確認しながらご提案します。

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