無地リネンを、場所に合わせて楽しむ|リビングと書斎

無地のカーテンは、色だけで選べばよいと思っていませんか?
実は、素材感や仕立ての仕様によって、窓辺の印象は大きく変わります。
今回は、弊社、第一カーテンのこのホームページなどを作っていただいている、
武雄市のWEBデザイナーの犬走さんのお宅に新しくカーテンを納めました。
今までつけられれていたカーテンを交換したいということでナチュラルなお宅にピッタリのリネンカーテンを選んでいただきました。
無地だからこそ素材感が大切
柄のないカーテンは、空間に自然になじみやすい一方で、生地の風合いや織りの表情が見た目を左右します。リネンカーテンは、均一すぎない素材感が楽しめるため、主張しすぎず、窓辺に落ち着いた雰囲気をつくりやすい素材です。
第一カーテンのオリジナルリネンカーテンと、浜松の天然染めリネンで仕立てたのれんを納品しました。
今回は、同じリネン素材を使いながらも、それぞれまったく違う役割で使っています。
リビングには、白のリネンカーテン。
階段の踊り場には、奥にある書斎スペースへの視線をやわらかく遮る、薄紫のリネンのれん。
同じ布でも、使う場所と目的が変われば、仕立て方も変わります。
リビングは、白のオリジナルリネン「D1C-303」
リビングに使用したのは、第一カーテンオリジナルリネン「D1C-303」の白。
柄のない、とてもシンプルなリネンです。
無地のカーテンは一見すると簡単そうですが、実際には生地の質感や透け方、仕立て方がそのまま仕上がりに出ます。
リネンならではの均一すぎない織りや、光を通したときの表情。
飾りすぎず、生地そのものの雰囲気を楽しめるのがリネンの良さです。
今回は厚手のみで、フラットスタイルに仕立てました。
ヒダを大きく取らず、一枚の布をそのまま吊るしたように見せることで、リネンの自然な風合いを活かしています。
天井から吊って、すっきりと

取付けは、窓のすぐ上ではなく天井から。
天井から床まで生地を大きく落とすことで、縦のラインがきれいに出て、窓まわりもすっきり見えます。
白いリネンは主張しすぎず、家具や床、壁とも自然に馴染みます。
今回のような無地のリネンは、何かを足して飾るというより、素材そのものと納まりをきれいに見せる仕立て方がよく合います。



階段の踊り場には、薄紫のリネンのれん
景色を楽しむためののれん提案
こちらはリビングとは別の場所です。
階段の踊り場の奥に書斎スペースがあり、そのままだと階段側から書斎の中がよく見えてしまいます。
とはいえ、完全に壁や扉で仕切ってしまいたいわけではありません。
そこで、浜松の天然染めリネンを使った薄紫の「のれん」を仕立てました。
丸見えにはしない。でも、閉じすぎない
今回ののれんの役割は、書斎を完全に隠すことではありません。
階段から見たときに、書斎の中がそのまま丸見えにならないようにしながら、空間のつながりは残す。
視線だけを、やわらかく遮る。
そんな使い方です。
カーテンや建具でしっかり仕切ると少し重たくなってしまう場所でも、のれんなら必要なところにだけ布を入れることができます。
薄紫の天然染めリネンも色が強すぎず、空間の中にやわらかなアクセントとして馴染みました。
同じリネンでも、使い方は変わります
今回は、
リビングには、白のD1C-303を天井からフラットスタイルで。
階段の踊り場には、薄紫の天然染めリネンをのれんとして。
同じ天然素材でも、場所や目的によって仕立て方を変えています。
窓を覆うだけでなく、今回のように室内の視線を少し遮ったり、空間をやわらかく仕切ったりできるのも布の面白いところです。
リネンカーテン・のれんのご相談は第一カーテンへ
第一カーテンでは、オリジナルリネンカーテンをはじめ、
天然素材を使ったカーテンやのれんの製作も行っています。
「リネンをすっきり仕立てたい」
「部屋を完全に閉じず、視線だけ遮りたい」
「既製品では合わない場所に布を使いたい」
といったご相談もお気軽にどうぞ。
窓だけでなく、空間の使い方まで見ながら、その場所に合う方法をご提案します。
