洋室と和室が隣り合う空間に合わせたスズメ柄のオーダーカーテン

あざみ苑様リニューアル|洋室と和室をつなぐオーダーカーテンとシェード

あざみ苑様のリニューアルに際し、新しくなった控室や洋室・和室の窓まわりを担当させていただきました。

洋室と和室が隣り合う空間ということもあり、それぞれをまったく別の雰囲気にするのではなく、

部屋同士が自然につながって見えることを意識しながら生地やスタイルを決めています。

今回選んだ生地のひとつが、SINCOL製のローラアシュレイのスズメ柄。

和室にも洋室にも不思議と馴染む、かなり雰囲気のある生地です。

部屋同士が視線の中に一緒に入るような間取りでは、あまりに雰囲気が違いすぎると少しまとまりに欠けることがあります。そこで今回は、洋にも和にも寄りすぎない生地を選びながら、全体のつながりをつくりました。

ローラアシュレイのスズメ柄は、柄物ではありますが、

鳥や植物をモチーフにしたデザインなので和室にもすんなり馴染みます。

生地は揃えながらも、窓ごとにまったく同じ見せ方にはしないこと。

複数の窓がある空間で全部を同じカーテンにすると、もちろん統一感は出ます。
ただ、窓の大きさや位置によっては、少し単調に見えてしまうこともあります。

そこで同じ生地を使いながら、窓の形や使い方に合わせてスタイルを変えることで、全体のまとまりを残しつつ窓辺に表情を付けています。

「統一感=全部同じものを付ける」ということではありません。

生地や色を共通にしながら、それぞれの窓に合った形にしていく方法もあります。

シェードの裏には、実は「のれん」を仕込んでいます

そして今回、ちょっと面白い納まりにしたのがこちら。

シェードの裏側に、簡単に取り外して洗える「のれん」を仕込んでいます。

通常通り厚手とレースのツインシェードという方法でも良かったのですが、日々のメンテナンスを考えると、シェードはカーテンのようには簡単に外して気軽に洗えるものではありません。結構面倒な作業になります。

そのため、普段ほぼあげっぱなしになるであろう厚手の方はシェードですっきりとした見た目にしながら、

レースはメンテナンスしやすいのれん仕様で仕立てました。

のれんと言っても、細い棒で2.5mくらいの幅を1本で支えるとなるとかなり太い突っ張り棒になるので、

今回は、軽いカーテン用のつっぱりワイヤーを使って両側と中心に支えのフックを仕込んでいます。

施設だからこそ、お手入れのしやすさも大切

一般住宅でももちろんメンテナンス性は大切ですが、今回のような施設では、より多くの方が利用されます。

そのため、

  • 汚れたときに洗えるか
  • 簡単に取り外せるか
  • 日常的に扱いやすいか
  • 長く使い続けやすいか

といったことも、商品選びでは大切になります。

どれだけ見た目が良くても、お手入れが大変すぎると使い続けるうちに負担になってしまいます。

カーテン屋としては、納めた瞬間だけきれいなら良いというわけではなく、その後どう使ってもらうかまで考えたいところです。

今回の「シェード+のれん」も、そういった使い方から考えた納まりです。

窓単体ではなく、空間全体を見ながら考えます

今回のあざみ苑様では、

洋室と和室のつながり。

新しい控室の雰囲気。

窓ごとの大きさや見え方。

施設としてのお手入れのしやすさ。

それぞれを見ながら、カーテン・シェード・のれんを使い分けています。

窓まわりの商品は、単純に窓のサイズだけ測って付ければ良いものではありません。

隣の部屋からどう見えるか。

その空間を誰が使うのか。

どのくらい頻繁に開け閉めするのか。

洗濯やお手入れはどうするのか。

そういったところまで考えると、同じ窓でも選ぶ商品は変わります。

今回のように、洋室と和室をひとつの生地でつないだり、既製の組み合わせにこだわらず「シェードの裏にのれんを仕込む」といった方法もできます。

住宅だけでなく、店舗・施設の窓まわりも第一カーテンへ

第一カーテンでは、一般住宅の新築・掛け替えだけでなく、店舗や施設などの窓まわりもご相談いただけます。

「和室と洋室の雰囲気をうまく合わせたい」

「施設なので洗いやすさも重視したい」

「カーテン以外の方法も考えたい」

「既製品ではうまく納まらない」

といった場合も、使用する場所や目的を確認しながらご提案します。

窓やお部屋全体のお写真、図面などがあれば、より具体的に検討できます。

カーテン・シェード・ロールスクリーン・ブラインド・のれんなど、商品名ありきではなく、その場所に一番合う方法を考えるのが第一カーテンの仕事です。

住宅はもちろん、店舗・施設のリニューアルや掛け替えについてもお気軽にご相談ください。

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