リネンカーテンのたたみジワ対策


納品されたばかりのカーテンに、たたみジワが残っていて気になっていませんか?リネンカーテンは、ひと手間かけることでシワの見え方を整えられます。
霧吹きでやさしく整える方法
納品直後のリネンカーテンには、保管や運搬の際にできたたたみジワが残っていることがあります。今回の事例では、霧吹きで生地全体に水を吹きかけ、シワが強く出ている部分を手で優しく引っ張って整えています。
生地が少し湿った状態で形を整え、カーテンを吊ったまま自然に乾かすことで、シワの見え方が変わる場合があります。写真のbefore・afterでも、シワが取れることでカーテン全体の印象が変わっている様子が分かります。
お手入れするときの注意点
霧吹きを使うときは、一部分だけを濡らすのではなく、生地全体に均一に吹きかけることがポイントです。強く引っ張ったり、こすったりすると生地を傷める可能性があるため、力を入れすぎないようにしましょう。
- 洗濯表示やお手入れ方法を確認する
- 目立たない場所で生地の状態を確認する
- 湿った状態で強くこすらず、形を整えて乾かす
生地によって適したお手入れ方法は異なるため、気になる場合は購入時の案内や洗濯表示をご確認ください。柔らかな光とリネンカーテンの雰囲気を楽しみながら、少しずつシワが整っていく変化もお楽しみいただけます。
自然なシワと、運搬時の折りジワを分けて考える
リネンの魅力には、均一すぎない布の表情もあります。すべてのシワをなくして平らにすることだけが正解ではありませんが、運搬時の強い折り目が気になる場合は、生地に合った方法で整えます。
今回の写真は、納品時のたたみジワを霧吹きと手作業で整えた様子です。水分を含むと生地の寸法や風合いが変わることもあるため、同じ方法がすべてのリネン製品に適するわけではありません。加工や染色、取り扱い表示を確認することが先になります。
カーテンを吊ったまま作業する際は、床や木部が濡れないようにも配慮します。判断に迷う場合は、自己流で強く伸ばしたり熱を加えたりする前に、生地と気になる箇所のお写真を添えてご相談ください。
リネンカーテンのご相談
生地の風合いや光の入り方、お手入れ方法など、リネンカーテン選びで気になることがあればお気軽にご相談ください。
当店オリジナルリネンをご検討の方へ:お洗濯のご案内
リネンのお手入れ方法は製品によって異なります。ここでは、当店オリジナルリネンカーテンをご検討の方に、当店商品の洗い方をご案内します。掲載した施工写真の生地すべてに共通する洗い方ではありません。
当店オリジナルのリネンカーテンは、製作段階で生地をお湯に通し、あらかじめ縮ませています。防縮加工とは異なりますが、ご家庭で洗っても大きく縮みにくく、洗濯前後の縮みは約1%が目安です。丈2mなら約2cm。湿気を含む時期には反対に約2cm伸びることもあり、季節による丈の変化も天然素材の特徴です。
お洗濯では必ずネットに入れ、たっぷりの水でやさしく洗ってください。一番のポイントは脱水をかけすぎないこと。約30秒を目安に途中で止め、カーテンレールに吊るして干すと、残った水分の重みでシワが伸び、きれいに仕上がります。
この洗い方と寸法変化の目安は、当店オリジナルリネンカーテンについてのご案内です。他メーカーのリネン製品やドライクリーニング指定の製品に、同じ洗い方を当てはめないでください。
