厚手とレースを組み合わせたリネンカーテン

リネンカーテンの裾の仕上げで変わる表情|2cm・5cm・10cmの折り返し

厚手とレースを組み合わせたリネンカーテン

カーテンは生地だけでなく、裾の仕上げ方でも見た目の印象が変わることをご存じですか?

今回は、オリジナルのリネンカーテンをご紹介します。厚手のカーテンとレースカーテンを組み合わせ、リネン生地ならではの自然な風合いを楽しめる窓まわりに仕上げています。

天候で変わる透け感

撮影時は少し曇り模様だったため、外の景色は透けて見えにくい状態でした。晴れた日には、光の入り方によって外の景色がもう少し見えやすくなります。

リネンカーテンは、光をやわらかく取り込みながら、窓辺にナチュラルな表情をつくりやすい素材です。透け感は生地の厚みや組み合わせ、時間帯や天候によっても変わるため、選ぶときは実際の生地サンプルで確認すると安心です。

裾の長さで印象を調整

今回は、裾を2cmにしています。フラットでさらっとした生地感を出したい場合に合わせやすい、すっきりとした仕上げです。

一方で、リネン生地のヒダをきれいに下げたり、重厚感のある雰囲気を出したい場合には、通常の10cm裾も選択肢になります。インテリアの雰囲気やお好みに合わせて、2cm・5cm・10cmの3種類からご提案しています。

2cm・5cm・10cmは、裾の折り返し幅の話です

ここでいう裾の2cmは、床から2cm空けるという意味ではなく、裾の折り返し幅のことです。カーテン全体の丈と、裾をどう縫製するかは別の要素なので、打ち合わせでも分けて確認します。

折り返しを小さくすると足元の見た目が軽やかになり、大きく取ると布の重なりによる落ち着きが生まれます。生地の厚みやヒダの分量との組み合わせで印象が変わるため、幅だけで仕上がりが決まるわけではありません。

今回の2cm裾は、さらっとしたフラットな表情に合わせた選択です。同じリネンでも、豊かなヒダを見せたい場合は違う仕上げが合うことがあります。生地を選んだ後の、こうした縫製の相談もオーダーカーテンの楽しみです。

リネンならではの風合い

天然素材らしい軽やかさと、ほどよい存在感をあわせ持つリネンカーテン。裾の仕上げや生地の透け感まで細かく選ぶことで、同じリネンでも窓辺の印象を変えられます。

生地の質感や光の入り方、裾の長さなど、窓まわりの雰囲気に合わせたカーテン選びをご相談いただけます。リネンカーテンをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

当店オリジナルリネンをご検討の方へ:お洗濯のご案内

リネンのお手入れ方法は製品によって異なります。ここでは、当店オリジナルリネンカーテンをご検討の方に、当店商品の洗い方をご案内します。掲載した施工写真の生地すべてに共通する洗い方ではありません。

当店オリジナルのリネンカーテンは、製作段階で生地をお湯に通し、あらかじめ縮ませています。防縮加工とは異なりますが、ご家庭で洗っても大きく縮みにくく、洗濯前後の縮みは約1%が目安です。丈2mなら約2cm。湿気を含む時期には反対に約2cm伸びることもあり、季節による丈の変化も天然素材の特徴です。

お洗濯では必ずネットに入れ、たっぷりの水でやさしく洗ってください。一番のポイントは脱水をかけすぎないこと。約30秒を目安に途中で止め、カーテンレールに吊るして干すと、残った水分の重みでシワが伸び、きれいに仕上がります。

この洗い方と寸法変化の目安は、当店オリジナルリネンカーテンについてのご案内です。他メーカーのリネン製品やドライクリーニング指定の製品に、同じ洗い方を当てはめないでください。

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