障子のような光を取り入れる|和室のプリーツスクリーン

障子のように光をやわらかく取り入れながら、外からの視線も調整できるプリーツスクリーンを施工しました。
和室の窓まわりというと障子を思い浮かべますが、プリーツスクリーンも和の空間と非常に相性のいい商品です。生地をじゃばら状に折りたたんだすっきりとした形で、カーテンのように左右へ生地がたまらず、窓まわりをコンパクトに納めることができます。

ホワイトの生地で、障子のようなやわらかな光
ホワイトのプリーツ生地は、閉めた状態でも光を完全に遮るのではなく、窓全体からぼんやりと明るさを取り入れてくれます。直射的な光をそのまま室内へ入れるのではなく、生地を通すことで光がやわらかくなる。その見え方は、どこか障子に近いものがあります。
和室はもちろんですが、色や柄を抑えたシンプルな生地なら洋室にも合わせやすく、内装を邪魔せずに窓をすっきりと整えることができます。
上下の生地を切り替えて、光と視線を調整

こちらは、厚地と透け感のある生地を上下で使い分けられるタイプです。
プリーツスクリーンの良いところは、単純に「開ける・閉める」だけではなく、窓のどの部分から光を取り入れるかまで調整できること。例えば、外から人の目線が入る下側は厚地で隠しながら、上側は透ける生地にして自然光を取り入れる。反対に、光の入り方や外の状況に合わせて生地の位置を変えることもできます。
光は欲しい。でも、外から丸見えにはしたくない。
そんな窓では、上下を使い分けられるプリーツスクリーンが便利です。
同じプリーツスクリーンでも、窓によって使い方を変える
窓まわりは、商品を決めれば終わりではありません。同じプリーツスクリーンでも、窓の高さや方角、外からの視線によって、使いやすい生地の組み合わせや位置は変わります。昼間にどこから光が入るのか。外からどの高さまで見えるのか。座って過ごす部屋なのか、立って過ごす部屋なのか。
「この窓を普段どう使うか」まで考えて、生地の透け感や上下の組み合わせを決めます。
グリーンは畳と色をつなげて

別の窓には、畳の色とつながるグリーンのプリーツスクリーンを合わせました。プリーツスクリーンは和室によく使われる商品ですが、「和風だから緑」というだけではなく、床や壁、建具との色のつながりを見ながら選ぶことが大切です。今回のグリーンは畳の色と自然につながり、窓だけが目立つことなく和室全体に馴染んでいます。
閉じた状態でも、光が生地を通してほんのり室内へ入るため、部屋を真っ暗にせず、落ち着いた明るさを残せるのも良いところです。
障子とはまた違う、今の和室の窓まわり
障子には障子ならではの良さがあります。一方でプリーツスクリーンなら、必要に応じて大きく開けたり、生地を切り替えたりしながら光や視線を調整できます。
障子のようなやわらかな光は残しながら、今の暮らしに合わせて操作できる。
和室をすっきりと見せたい場合には、とても相性のいい窓まわりだと思います。
プリーツスクリーンのご相談は第一カーテンへ
第一カーテンでは、窓の方角や外からの視線、お部屋での過ごし方まで確認しながら、プリーツスクリーンの生地や仕様をご提案しています。「障子のように明るさを残したい」「外からの視線は隠したい」「厚地とレースをどう組み合わせたらいい?」といったところも、一窓ずつ使い方を考えながら決めていきます。
同じプリーツスクリーンでも、その窓に合う使い方まで考えてご提案します。
和室でプリーツスクリーンを選ぶ前の確認事項
明るさを残せる生地なら、夜も目隠しできますか?
生地越しの光のやわらかさと、外からの見えにくさは分けて確認します。一般的には、生地の透け感や室内外の明るさ、人と窓との距離によってシルエットの見え方が変わります。昼間の雰囲気だけで判断せず、照明をつけて過ごす夜の条件も想定してください。
上下2種類の生地は、どの位置でも自由に入れ替えられますか?
生地の分量を変える操作と、厚地・薄地の上下の配置そのものは別の確認事項です。実際にできる動きは製品の構造や仕様によって異なります。使いたい光の取り入れ方を先に整理し、注文時の配置と操作方法を確認してください。この記事の使い方を、すべてのプリーツスクリーンにそのまま当てはめることはできません。
座る場所から、色と操作を確かめる
この事例では、グリーンを畳の色につなげて選んでいます。一般的に比較するときは、立って生地を見るだけでなく、普段座る場所から壁・畳・木部を一緒に見比べると考えやすくなります。開けた生地は上部にまとまるため、たたみ上げたときの窓の見え方や、手を伸ばして操作しやすいかも確認します。
