後付けカーテンボックスと和室のプリーツスクリーン|内装になじむ窓まわり
カーテンの上部をすっきり見せる後付けのカーテンボックスと、和室になじむプリーツスクリーン。窓ごとに納まりを考え、内装と調和する窓まわりに整えました。

カーテンの上部をボックスで隠す
カーテンレールや生地のツマミを覆うボックスを取り付けました。天井の形状や窓の位置に合わせて納めることで、後付けでも自然な仕上がりを目指しています。

レールなどの細かな部分が隠れると、窓辺の印象がまとまります。設置の際は、隠したい範囲だけでなく、カーテンを開けたときのたまりや周囲の壁・天井とのバランスも確認します。
生地の表情と、裾の仕上げ
カーテンにはワッフルのような表情がある生地を合わせました。裾はウェイトロック仕様に。素材の立体感を楽しみながら、裾まわりは軽やかに見せる仕立てです。
和室はプリーツスクリーンで穏やかに

畳や木天井のある和室にはプリーツスクリーンを。色を強く主張させず、やさしい光と織りの表情が内装になじむ組み合わせにしました。
リビング内の座敷など、ほかの空間とつながる場所では、窓装飾だけが目立ちすぎないことも大切です。カーテンとスクリーンを使い分けながら、それぞれの場所を整えます。
ボックスを付けるときに考えること
カーテンボックスは、レールを隠すための箱というだけでなく、天井と窓辺をつなぐ部分です。大きさや出幅によって、室内から見た印象も変わります。
今回のように天井の形状に合わせる場合は、どこまで覆うか、カーテンが動く空間を確保できるかを確認します。見せたくない部分を隠しながら、開閉のしやすさを保つことが必要です。
後付けでも、内装の一部として自然に見える納まりを目指します。生地だけを先に決めるのではなく、取り付ける部分まで一緒に考えると、完成形をイメージしやすくなります。
同じ住まいでも、窓装飾を使い分ける
カーテンのゆったりした布の表情と、プリーツスクリーンのすっきりした姿には、それぞれのよさがあります。全部を同じ種類でそろえなくても、色や質感の方向を合わせることで空間はつながります。
和室がリビングから見える場合は、座敷の中だけでなく、隣の部屋からどう見えるかも大切です。今回は周囲の畳や木天井を活かしながら、穏やかに光を取り入れる組み合わせにしています。
窓の形や内装に合わせてご提案します
第一カーテンでは、カーテンボックスの後付けから和室の窓装飾までご相談いただけます。天井や窓の条件、生地の質感、毎日の使いやすさを見ながら納まりを考えます。
カーテンボックスの後付けでよくある質問
今あるレールの上へ、そのままボックスを付けられますか?
取り付けられるかは、下地、天井や壁の形、レールの位置、ボックスの寸法によって変わります。一般的には、隠したい部分とカーテンが動く空間を確認し、フックやランナーの交換など、その後のお手入れに必要な余裕も考えます。写真の見え方だけで取り付け可能とは判断せず、現場の条件を確認します。
ボックスを付けると、光漏れはなくなりますか?
この事例では、レールやカーテン上部を覆い、内装になじませることを紹介しています。光漏れがすべてなくなることを示すものではありません。一般に、上部だけでなく左右や裾からの光も関係するため、暗さを優先したい場合は生地と取り付け方を一緒に検討します。
相談前に撮っておくと役立つ写真
一般的には、窓全体、天井と壁の境目、レールを横から見た様子、カーテンを開けて寄せた状態が手がかりになります。傾斜天井など特徴がある場所は、その形が分かるように撮っておくと、隠したい範囲と必要な出幅を考えやすくなります。写真では確認できない下地などは、別途現場で確かめます。
