リビング・小窓・クローゼットを同じリネンで|カーテンとのれんの施工事例
リビングの掃き出し窓、小上がりの3つの窓、テレビの上、そしてウォークインクローゼットののれんまで。同じリネン生地を使い、住まいにやわらかなつながりをつくりました。

窓の形が違っても、生地でそろえる
大きな窓と小さな窓では、使い方も納め方も違います。今回はそれぞれの場所に合わせて形を変えながら、生地は同じリネンに統一しました。自然な風合いが繰り返されることで、部屋全体にまとまりが生まれます。
小さな窓にも、ぴったりのサイズを

既製品では幅や丈が合いにくい小窓も、オーダーなら窓やレールの位置に合わせて仕立てられます。窓を覆う範囲、周囲の家具との距離、光の入り方を見ながら寸法を決めました。
クローゼットはリネンのれんで目隠し

ウォークインクローゼットの入口には、同じリネンののれんを。収納をさりげなく隠しながら、空間を完全に閉じ切らない軽やかな仕切りです。出入りのしやすさと、どの程度目隠ししたいかを考えて仕立てています。
同じリネンを、同じ形にしなくてもよい
掃き出し窓は出入りのために使い、小窓は光や風を取り入れる役割が中心になることもあります。用途が違えば、開け閉めの仕方や必要な布の量も変わります。
今回は生地をそろえながら、窓の形に合わせて仕立てを変えています。家中を同じ仕様にすることだけが統一感ではなく、素材を共通にして形を使い分ける方法もあります。
テレビの上や小上がりの窓は、家具や室内で過ごす位置との関係も大切です。窓単体を測るだけでなく、周囲からどう見えるかを考えながら、納まりを決めます。
収納の入口にも、窓とつながる素材感
ウォークインクローゼットの入口は、収納の中を見せすぎず、出入りしやすいことが求められます。布ののれんなら、建具とは違うやわらかい仕切り方ができます。
目隠しの程度は、生地の厚みや後ろの明るさで変わります。窓で見た透け方と収納の前で見た透け方が同じとは限らないため、使う場所ごとに確認することが大切です。リネンの素材感を、窓以外にも取り入れた事例になりました。
素材の透け感を、実際の窓で確認
リネンは織り方や厚みによって、光の通り方や見え方が変わります。同じ生地でも窓の大きさや光の条件で印象が変わるため、内装や家具との相性も見ながら選ぶことが大切です。
第一カーテンでは、カーテンからのれんまで、同じ生地を場所に合わせて使うご提案もしています。小窓や収納の目隠しもご相談ください。
窓とのれんを同じ生地にするときの確認事項
収納の目隠しも、窓と同じ丈で考えればよいですか?
この事例では、同じリネンを窓とクローゼット入口に使っています。一般的には、窓では覆いたい範囲、収納入口では出入りや物の出し入れを分けて考えます。入口の幅と高さに加え、布をよけたときの通り道や、掃除の際に裾が邪魔にならないかを確認します。
リネンなら、すべて家庭で水洗いできますか?
当店オリジナルリネンカーテンは、ご家庭でやさしく水洗いできます。洗い方と丈の変化の目安は、下記をご覧ください。他メーカーの製品には同じ洗い方を当てはめず、製品ごとの指定に従ってください。
素材の特徴はリネンカーテンの魅力、別の仕立てはカーテンのスタイルもご覧ください。
当店オリジナルリネンをご検討の方へ:お洗濯のご案内
リネンのお手入れ方法は製品によって異なります。ここでは、当店オリジナルリネンカーテンをご検討の方に、当店商品の洗い方をご案内します。掲載した施工写真の生地すべてに共通する洗い方ではありません。
当店オリジナルのリネンカーテンは、製作段階で生地をお湯に通し、あらかじめ縮ませています。防縮加工とは異なりますが、ご家庭で洗っても大きく縮みにくく、洗濯前後の縮みは約1%が目安です。丈2mなら約2cm。湿気を含む時期には反対に約2cm伸びることもあり、季節による丈の変化も天然素材の特徴です。
お洗濯では必ずネットに入れ、たっぷりの水でやさしく洗ってください。一番のポイントは脱水をかけすぎないこと。約30秒を目安に途中で止め、カーテンレールに吊るして干すと、残った水分の重みでシワが伸び、きれいに仕上がります。
この洗い方と寸法変化の目安は、当店オリジナルリネンカーテンについてのご案内です。他メーカーのリネン製品やドライクリーニング指定の製品に、同じ洗い方を当てはめないでください。
